お客様の大切な荷物をお預かりし、確実にお届けする事が我々運送会社の使命ですが、その大前提としてお客様に安心して荷物の輸送をお任せ頂けるよう私たち大輪総合運輸では7つの安全への取り組みを行なっております。
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大輪総合運輸株式会社本社営業所は、徳島県内のトラック運送事業者で初となるISO39001 (道路交通安全マネジメントシステム)の認証を平成27年3月27日に取得いたしました。
大輪総合運輸では、平成26年9月1日に下記の通り「道路交通安全方針」を制定し、輸送サービスの安全向上、交通事故ゼロを目指し取り組んで参ります。
大輪総合運輸株式会社は、「安全運行の追及は何よりも優先すべき経営の最重要課題である」を基本方針とし、全従業員が団結してRTSに関する法令・ルール等を順守し、道路交通事故の撲滅に取り組みます。
また、経営者を筆頭としたRTSマネジメントシステムの継続的な改善により、安全に対する意識を全従業員に浸透させ、永続的な無事故・無違反を追及し、安心・安全な物流を実現してまいります。
平成26年9月1日制定
大輪総合運輸株式会社
代表取締役社長 森本 英樹
道路交通事故による死亡者数及び重傷者を0にする事を目的として定められた国際規格の事である。
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居眠り運転警告装置「スリープバスター」を導入しました。
座席に装着したセンサーパッドが、ドライバーの体調をリアルタイムに探知し、自覚するより前に、眠気の予兆を重点的に警告するシステム装置です。
ドライバーの安全と事故防止に寄与します。
取材実績:NHK徳島放送局 / 物流日本 / 徳島新聞 / 朝日新聞
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タイヤ空気圧警報システム(TPMS)「オレンジジャパンTPチェッカー」を導入しました。タイヤ空気圧の低下を検出し、ドライバーに警報するシステムです。
タイヤ空気圧低下による事故を未然に防止することができます。
TPMS:Tire Pressure Monitoring System
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平成23年度4月より実施のアルコール検知器の携行に伴い、徳島県下では初となる東海電子株式会社アルコールインターロック(アルコールが検知されると自動車のエンジンがかからないシステム)を長距離運行車輌全てに導入いたしました。
また、近距離運行車輌には、NTT docomoのテレビ電話を使用したアルコールチェックシステムを導入いたしました。
それぞれの運行形態にそった最新のハードを先進的に導入することで、飲酒運転の根絶とドライバーの意識向上に取り組んでいます。
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デジタル式タコグラフ(デジタコ)は「GPSによる位置情報」や「エンジン回転数の変化」「急加速・急減速」「ドアの開閉」といった、アナログ式タコグラフ(アナタコ)では集められないさまざまな情報を記録することができます。
これによりより細かなデータ解析が可能となるので、ドライバー 一人一人に対しての適切な安全運転指導を行うことが可能となります。
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交通事故の瞬間を映像などで記録する車載型装置ドライブレコーダーを全車標準装備しています。
フロントガラスにつけた小型カメラで車両前方を撮影し続け、急ブレーキや衝突などの異常動作を感知すると、その前後15~30秒程度の映像とともに速度やブレーキの状態などを記録します。
危機管理意識の向上にも寄与しています。
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安全性優良事業所(Gマーク)とは全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会がおこなう、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業です。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価・認定し公表する制度です。
大輪総合運輸は平成22年度には徳島営業所でも取得いたしました。
安全性優良事業所は全国で28026事業所あり、全事業所数の32.1%にあたります。(2021年12月1日時点)