当社は、社員が働きやすい環境を創出し、業務効率を最大限に高めるため、業界内でも先進的な職場改善活動に取り組んでいます。社員一人ひとりの声に耳を傾け、常に新しいアイデアを取り入れながら、仕事の質を向上させるだけでなく、個々の成長を支援する環境を整えています。
すべての社員が、共に働きやすさと成長を実現する職場づくりに貢献しています。ここでは、その取り組みの一部をご紹介します。
「働きやすい職場認証制度」とは、職場環境改善に向けたトラック、バス、タクシー事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることを目的とした制度です。
働きやすい職場認証についてグリーン経営(環境負荷の少ない事業運営)は、中小規模の事業者でも環境改善に向けた取組みの目標設定とその評価が容易になり、自主的で継続的な環境保全活動を行うことができます。
グリーン経営認証について「ホワイト物流」推進運動とはトラック運転者不足が深刻になっていることに対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に役立つことを目的として取組む運動です。
「ホワイト物流」推進運動について~運送業における職場環境の整備について~
徳島労働局(局長 竹中郁子)では、過重労働解消キャンペーンの一環として、以下のとおり、運送業におけるベストプラクティス企業(大輪総合運輸株式会社 様)等との意見交換を実施します。
運送業のドライバー数は、年々減少していることに加え高齢化しています。更にドライバーの過重労働を防止し、健康や安全確保のため、これまで猶予されていた時間外労働の上限規制が2024年4月から適用されることになります。こうした背景の下、職場環境の整備に積極的に取り組んでいる「大輪総合運輸株式会社」様の取組内容をご紹介いただくとともに、意見交換では荷主の立場から「株式会社マルハ物産」様、業界団体から「トラック協会」様、行政から「徳島運輸支局」様にもご出席いただくこととしています。
※徳島労働局ホームページより
「ベストプラクティス企業」とは、厚生労働省が毎年11月に実施している「過重労働解消キャンペーン」に合わせ、都道府県労働局が長時間労働削減を積極的に取組む企業として選定するものです。